【スケボーやめたくなった時】モチベーションが上がる本を紹介
・スケボーセンスない
・続かない
・やめた方がいいのか
・モチベーションが上がらない
・オーリーで挫折
・スケボーやめた
スケボーを現在練習中の方は上記のような状態になってしまうケースはよくります。
特にオーリーがうまくいかずスケボーを離脱してしまう人が多いです。
私もスケボーが全く上達せずに、スケボーをやめたくなった時期がありました。
そこでこの記事では、スケボーに挫折した時に、スケボーのモチベーションを上げる本を紹介します。
紹介する本を手に取り読んでいただければ、スケボーに対する価値観が変わり、スケボーをまた始める意欲が湧いて来るはずです。
私もスケボーに挫折した時に、この本を手に取り、スケボーをまた始めたいなと思えました。
紹介する本はこれです。
この本はYouTuberであるSHIMON(岩澤史文)によって書かれた本で
彼のスケートボードに対する考え方、魅力やスケボーが現代社会に貢献できる可能性のほか
著者の海外生活の経験をもとにした、スケボー文化の日本と海外での違いなどについて書かれています。
- 著者紹介【SHIMON(岩澤史文)】
- この本を手に取った経緯
- 本を読んでモチベーションが上がった一節【共感した箇所】
- 示唆深いと感じた箇所【スケボー文化の日本と海外の違い】
- スケボーを始めたい人にもオススメ
著者紹介【SHIMON(岩澤史文)】
大阪生まれ、ハンガリー、ドイツ、大阪育ち。中央大学商業部卒。プロスケーターであり、YuTuberとして『MDAskater』を運 営。ハウツー動画から始まり、スケートボードの楽しさや、深度のあるカルチャー、スケーターの自由で平和なライフスタイルなどをリアルかつクリーンに発信している。
この本を手に取った経緯
私は元々ユーチューブでSHIMONさんの動画をよく視聴しています。
動画の中では、スケボーの楽しさや魅力、自分1人でスケボーしているだけでは気づかないスケボーの文化、海外でのスケートカルチャーなどが紹介されています。その動画を通して、スケボーのモチベーションを上げています。
YouTubeの中でこの本の出版を紹介していたので、気になり、今回本を手に取りました。
本を読んでモチベーションが上がった一節【共感した箇所】
自分が実際に読んで共感した箇所を紹介します。
本の中で、生活の一コマをガラリと変えてくれるのが、スケートボードの最大の魅力だと書かれていました。
これには、私も強く共感しました。
私自身もスケボーに出会って人生の一コマが変わりました。
なぜかというと、日常生活のなかでの通勤や、学校に通う、観光などの際、必ず移動が発生します。
ただの手段である移動を楽しいものに変えくれるのがスケボーのプッシュです。
プッシュしてスケボーで移動しながら行き先の道中で普段とは違った楽しみを味わえます。
自身も観光地にスケボーを持って行ってスケボーで移動しながら観光した経験がありますが。
その時は路面を気にしたり、人通りや時間に気を使いながら観光しました。
スケボーが日常生活に浸透してきている感覚があって、とても新鮮な気持ちで観光できました。
スケボーはライフスタイルだと言われる由縁を実体験を持って理解しました。
トリックをするだけがスケボーではないんだということです。
それぞれの人生にあったスケボーのライフスタイルを見つけて楽しむのがスケボーなんだと本を読みながら、
また実体験を通して感じました。
スケボーに挫折していても、スケボーのある生活を楽しむことが大事だと思います。
示唆深いと感じた箇所【スケボー文化の日本と海外の違い】
文化をそのまま輸入して正当化するには無理があると書かれていました。
具体的にアメリカでは路上スケボーOKなんだから、日本で注意されるのはおかしいと言った考えなどです。
スケボーはアメリカ発祥です。サーフィンの派生として1940年ごろから誕生し
日本には30年遅れて1970年代頃から入ってきました。
スケボー文化と日本の文化とでは相性が悪い
なぜなら日本の「和」を大切にする文化とスケボーの「個性」を重視する文化とでは水と油だと書かれていました。
SIMONさんはそういう背景もありスケーターは日本では良い印象は持たれていないと考えているようです。
確かにそうだなと思いました。
海外の文化が最先端なんだから、日本もこうすべきだと言った考え方は違うなと思います。
これはスケボーだけ当てはまる問題ではないはずです。
日本と海外では、育ってきた文化や歴史は当然違いますし、海外が最先端だからといって
日本もそうするべきではない事があるかもしれないという事です。
SHIMONさんの活動などを通し、スケボーに対するイメージが変わり、日本文化とスケボー文化の妥協点のようなものを見つけられることを願っています。
スケボーを始めたい人にもオススメ
スケボーを始めるか迷っている方にも手に取って頂きたい本です。
なぜかというと
本の中でスケボーを始める為に必要な知識や道具さらにスケボーの文化などが紹介されているからです。
スケーターの考え方や、スケボー文化、日本でのスケートボードの立ち位置などが紹介されているので、スケボーの簡単な予備知識が身に付きます。
スケボーを始めるに当たり初心者にオススメする道具も紹介されているので、本を参考に最初のスケートボードを選ぶのもありです。